指の第二関節テーピング完全解説!痛みを防ぐ正しい巻き方と固定術
指の第二関節テーピング完全解説!痛みを防ぐ正しい巻き方と固定術の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。
セルフテーピングはあくまで「応急処置」または「治癒期・復帰期の動作補助」に過ぎません。漫然とテープを巻き続けて貴重な治療期間を逃さないために、明確な線引きを持って対処する必要があります。
セルフケア・テーピングで経過観察して良い条件
- 指の曲げ伸ばしに伴う痛みはあるが、自力で無理なく70〜80%程度は曲げられる。
- 関節の変形(明らかに指が明後日の方向を向いている、骨が飛び出している)が見られない。
- 強い内出血斑(皮下出血)が関節全体に広がっておらず、局所的な軽い圧痛にとどまる。
- 適切な固定を行い、2〜3日経過するにつれて腫れと自発痛が確実に軽減している。
直ちに整形外科・手の外科専門医を受診すべき危険信号
- 受傷直後から指が全く曲がらない、あるいは自力で伸ばすことができず垂れ下がっている(腱断裂の疑い)。
- 関節がガクガクと横にグラつき、反対側の指と比べて明らかに可動域が異常である(側副靭帯の完全断裂)。
- 指先の感覚が鈍く、触られた感触が麻痺している(指神経損傷の疑い)。
- 安静にテーピング固定を行っているにもかかわらず、1週間以上経過しても強い腫れと熱感が引かない。