窓際族とは?仕事内容や給料の真相とリストラされない理由を徹底解剖
窓際族とは?仕事内容や給料の真相とリストラされない理由を徹底解剖について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
「窓際族」という言葉の発祥は1970年代後半にさかのぼります。高度経済成長期の終焉とともに、役職ポストが不足して実質的な仕事から外され、窓際の席に追いやられた中高年ホワイトカラーを指したのが始まりです。席から外を眺めて定時を待つ姿が当時の世相を象徴していました。
よく混同される概念に「社内ニート」がありますが、両者には明確な違いが存在します。
社内ニートは20代〜30代の若手社員に多く見られ、「十分な教育や指示が与えられず、結果として仕事がない状態」に陥っているケースが目立ちます。給与も若手相応の低水準であることが一般的です。対して窓際族は、バブル期入社組を中心とする40代後半〜50代以降のベテラン層が多く、「過去の功績や年功序列の賃金テーブルによって高年収を維持しながら、第一線の職務から外されている」という決定的な構造差があります。