乾電池の保管方法を誤ると発火?液漏れを防ぎ長持ちさせる極意とは
乾電池の保管方法を誤ると発火?液漏れを防ぎ長持ちさせる極意とはに関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
SNSやネット掲示板、Q&Aサイトには、家庭内の乾電池管理に関する生々しい失敗談が無数に投稿されています。消費者のリアルな実態を検証すると、共通するずさんな管理パターンが浮かび上がってきます。
「防災グッズの点検を3年ぶりにしたら、懐中電灯の中に入れていた電池から白い粉が噴き出して固まり、二度と開かなくなっていた」「お菓子の空き缶にバラバラの電池を詰めて棚に入れておいたら、缶の底が異常に熱くなっていてゾッとした」――こうした声は氷山の一角です。特に多いのが、新品と古い電池を同じ箱に混ぜておく行為です。
ここに使いかけ乾電池の保管注意点の本質があります。電圧が残っている電池と、放電しきった消耗電池を混在させておくと、外見では区別がつきません。それを知らずにリモコンやおもちゃへ混用セットすると、残量のある電池から残量ゼロの電池へ強制的に電流が流れ込む「過放電(逆充電)」現象が発生します。その結果、内部で水素ガスが急激に発生し、安全弁を突き破って激しい液漏れや破裂を引き起こすのです。