15坪平屋は狭くて後悔する?プロが明かす費用の真相と劇的快適間取り

15坪平屋は狭くて後悔する?プロが明かす費用の真相と劇的快適間取りの基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

15坪の住まいづくりにおいて、施主が最も頭を悩ませるのが収納計画です。居住空間を広げようとして収納を削りすぎると、部屋の中に荷物が溢れかえり、結果として居住面積を圧迫するという本末転倒な事態に陥ります。

設計現場で推奨される15坪平屋で後悔しない収納工夫の黄金比は、総床面積に対して10〜12%(約1.5坪〜1.8坪分)の収納面積を死守することです。限られた空間を有効活用するために、以下の3つの立体収納戦略が威力を発揮します。

第一に、壁面を活用した天井までの「トール型造作壁面収納」です。床から天井までの高さを余すところなく活用し、リビングや寝室の壁一面に収納を集約します。引き戸で隠せる構造にすれば、扉を閉めるだけで生活感を完全に消し去ることができます。

第二に、小上がりスペースを活用した「床下引き出し収納」です。リビングの一角に30〜40cmほどの段差を設けて畳スペースを作り、その下部を全面引き出し収納にします。腰掛けとしても機能するためソファを置く必要がなくなり、リビングの床スペースを大幅に節約できます。

第三に、生活動線上に組み込む「ウォークスルー型ファミリークローゼット」です。玄関から洗面脱衣所、寝室へと抜ける動線上に衣服や日用品を配置することで、余分な通路を作らずに大容量の収納スペースを確保できます。持ち込む荷物の総量を設計段階で徹底的に棚卸しし、定位置を決めておく作業が成否を分けます。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest