『鬼滅の刃』童磨役・宮野真守の怪演!配役の真相と無限城編の全貌

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宮野真守氏の童磨が真価を発揮したのが、2023年放送の『刀鍛冶の里編』第1話で描かれた「上弦集結」の無限城会議です。

鬼舞辻無惨の前に集められた上弦たちの中で、童磨は空気を一切読まず、猗窩座(CV:石田彰)の肩に馴れ馴れしく手を回しては「猗窩座どの〜!」と親愛をアピールします。激昂した猗窩座に頭部を吹き飛ばされても、「いいパンチだねえ」と再生しながら微笑むシーンは、宮野氏のテンポの良いボケと石田氏の鋭利なツッコミのような掛け合いによって、不気味さとユーモアが同居する名場面となりました。

この関係性について、心理分析の観点からは「感情を持つがゆえに苦悩する猗窩座」と「感情そのものが存在しない童磨」の対比構造が明確に浮き彫りになっています。石田氏の張り詰めたシリアスな演技に対し、宮野氏があえて脱力した明るいトーンをぶつけることで、童磨の異常性がより一層際立つ計算です。

さらに見逃せないのが、蟲柱・胡蝶しのぶ(CV:早見沙織)との因縁です。かつてしのぶの姉である元花柱・胡蝶カナエの命を奪った童磨。しのぶが抱く激しい復讐心に対し、童磨側には憎悪も悪意すらなく、ただ純粋な好奇心と食欲しかないという非対称な関係性が、物語に深いサスペンスをもたらしています。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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