1Lは何Dl?なぜ使わない単位を小2で習うのか意外な真相を解剖
1Lは何Dl?なぜ使わない単位を小2で習うのか意外な真相を解剖についての真相をご紹介します。
まず押さえておくべき基本公式は極めてシンプルです。1Lは10dL、そして1dLは100mL、結果として1Lは1000mLとなります。「1リットル何デシリットルか」と問われたら、迷わず「10」を思い浮かべてください。
国際単位系(SI)のルールにおいて、頭についている「d(デシ)」は「10分の1(0.1倍)」を意味する接頭辞であり、「m(ミリ)」は「1000分の1(0.001倍)」を表します。つまり、基準となる1Lを10等分したかさが1dL、1000等分したかさが1mLという整然とした構造になっています。
なお、大人が子どもの教科書を見て戸惑うポイントの一つに「デシリットル記号書き方の変更」があります。昭和から平成初期の教育を受けた世代は、筆記体の「ℓ」や「dℓ」で教わった記憶が根強いはずです。しかし、文部科学省の小学校学習指導要領に基づく現行の教科書では、数字の「1」との誤認を防ぐ国際規格への統一に伴い、すべて大文字ブロック体の「L」「dL」「mL」へと完全に改められています。家庭で学習をサポートする際は、筆記体で書かせないよう注意が必要です。