結婚式のテーブルマナー決定版!恥をかかないNg行動と大人の作法

結婚式のテーブルマナー決定版!恥をかかないNg行動と大人の作法を詳しくリサーチ! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

フルコースのテーブルセッティングを見ると、お皿の左右に何本ものナイフやフォークが並んでおり圧倒されるかもしれません。しかし、基本原則さえ押さえておけば迷うことはありません。

カトラリーを使う順番とマナーの鉄則は、料理が運ばれてくる順序に合わせて「常に外側から順に使っていく」ことです。前菜用、魚料理用、肉料理用と外側から消費されていき、お皿の奥(前方)に横向きに置かれている小さめのスプーンやフォークは、最後のデザート用として使用します。

もし途中で使うカトラリーを間違えてしまった場合でも、焦って戻す必要はありません。そのまま使用して問題なく、スタッフが次の料理に合わせて不足したカトラリーを静かに補充してくれます。同席者を動揺させないよう、何食わぬ顔で食事を続けることこそがマナーの本質です。

食事の進行状況をスタッフに伝えるサインもカトラリーが担っています。

  • 食事中のサイン:お皿の上にナイフとフォークを「八の字」の形にして置きます。このとき、ナイフの刃は自分の方(内側)に向け、フォークは背を上にして伏せるのが基本です。
  • 食後(終了)のサイン:ナイフとフォークを揃えて、お皿の右斜め下(時計の4時〜5時の方向)に置きます。ナイフの刃は内側に向け、フォークは背を下(腹を上)にして並べることで、スタッフが安全に下膳できるよう配慮します。

また、スープの飲み方とスプーンの作法も混同されやすいポイントです。イギリス式ではスプーンを「手前から奥へ」すくい、フランス式では「奥から手前へ」すくうのが通例ですが、現代の披露宴では手前から奥へすくうスタイルが一般的で美しく見えます。スープを飲む際は音を絶対に立てず、スプーンの先ではなく側面に口をつけて流し込むようにいただきます。残り少なくなった器を持ち上げて飲むのは厳禁であり、手前を少し持ち上げて奥にスープを集めてすくうのが正式です。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest