一人で綺麗に着られる!2026年版・浴衣の簡単着付け&帯結び完全ガイド
一人で綺麗に着られる!2026年版・浴衣の簡単着付け&帯結び完全ガイドの注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。
鏡を見ながら落ち着いて進めれば、浴衣を一人で着る手順は決して複雑ではありません。美しく仕上げるための流れを順に追っていきましょう。
まずは補正からスタートします。ウエストのくびれ部分に薄手のタオルを巻き、腰紐で軽く留めて寸胴に近い体型を作ると、シワができにくく帯の位置が安定します。
続いて浴衣を羽織り、裾の高さを決めます。くるぶしが隠れるか隠れないか程度の高さに裾を合わせたら、前幅を決めます。ここで最も注意したいのが浴衣の襟の合わせ方です。和装では「右前(自分から見て右側の身頃を先に体に沿わせ、左側の身頃を上に重ねる)」が絶対のルールです。喉仏の下のくぼみあたりで襟が美しいV字を描くよう交差させ、背中の中心(背縫い)がずれていないか確認します。
襟元が決まったら、アンダーバストの少し下で腰紐をしっかり締めます。紐を結んだあと、身八つ口(脇の開き)から手を入れて前後の余分な布を引き下げ、おはしょりを綺麗に整える作業を行います。おはしょりのもたつきを平らに均し、上前と下前をすっきり重ねて伊達締めで固定すれば、土台となる美しい着姿が完成します。