小向美奈子の逮捕歴と衝撃の真相|逃亡劇・服役から現在までを追う
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小向美奈子の名が社会面を大きく騒がせる契機となったのは、2009年1月に起きた最初の覚醒剤取締法違反(所持)容疑による逮捕でした。当時23歳だった彼女の自宅マンションから微量の覚醒剤と器具が押収され、現行犯逮捕されたニュースは列島に衝撃を与えました。同年2月の東京地裁における初公判で起訴内容を認め、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が言い渡されています。
しかし、世間の注目がさらに沸騰したのは、執行猶予期間中であった2011年2月の出来事です。警視庁が覚醒剤取締法違反(譲り受け)の疑いで逮捕状を取った直前、彼女は突如としてフィリピン・マニラへ出国。ワイドショーは「国外逃亡劇」として大々的に報道し、現地で取材陣の追跡を受ける異様な状況が続きました。
この逃亡劇について、後に本人がインタビューで明かしたところによると、出国自体は事前に決まっていた旅行であり、現地で逮捕状の存在を知って極度のパニックに陥っていたとされています。約1ヶ月後の2011年2月25日、成田空港へ帰国した瞬間に身柄を拘束されましたが、尿鑑定および関係箇所の捜索で証拠が得られず、東京地検は嫌疑不十分による不起訴処分を決定。釈放される結末となりました。
暗転が決定的となったのは、それから4年後の2015年2月です。東京都品川区の自宅で関東信越厚生局麻薬取締部(マトリ)の家宅捜索を受け、覚醒剤約0.1グラムを所持していたとして3度目の逮捕。この際には前回の執行猶予期間は経過していたものの、度重なる再犯と常習性の高さが厳しく問われることとなりました。