テントのたたみ方徹底解剖!袋に入らない悲劇を防ぐプロの空気抜き術
テントのたたみ方徹底解剖!袋に入らない悲劇を防ぐプロの空気抜き術にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
Q1:ポップアップテントのたたみ方で「8の字」がうまく作れず、歪んでしまいます。壊さずに畳むコツは?
A1:腕力でねじ曲げようとするのが最大の失敗要因です。まずテントの入口を半分開けて空気を逃がし、底面と天面のワイヤーを合わせて「一枚の平らなうちわ型」にします。次に、その円盤を縦に立てて上部のフチを足元(中央底面)へ押し下げると、自然と左右のフレームが外側へ広がり2つの輪ができます。その広がった左右の輪を内側にパタンと重ね合わせるだけで、力を入れずに3重のコンパクトな円形へと収まります。
Q2:1人だけで大型のテントをたたむ場合、風が強くて幕体がめくれてしまいます。対処法はありますか?
A2:ペグをすべて抜いてから畳もうとするのが原因です。風上側のペグを2本だけ残した状態でインナーやフライの長方形化を進めると、幕体が風で飛ばされたりバタつくのを完全に抑え込めます。収納袋の幅に合わせて長方形に折り終え、いよいよロール状に巻き始める直前の段階で最後のペグを抜くのが、ソロ撤収における鉄則のプロテクニックです。
Q3:どうしても最後の数センチが入らず袋のファスナーが閉まりません。緊急時の裏ワザはありますか?
A3:一度完全に広げてやり直す時間がない場合は、100円ショップやアウトドアショップで販売されている「荷締めベルト(コンプレッションストラップ)」を2本使用します。巻き終わったテントの両端にベルトを回し、バックルを引いて物理的に幕体を締め上げてから収納袋へ入れます。ただし、この方法は生地に強い圧力がかかるため、帰宅後に必ず一度ベルトを緩めて保管してください。