法曹界から政界躍進の裏に潜む落とし穴…若狭勝弁護士の独占告白
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若狭勝氏のキャリアは、日本の法曹界におけるまさに「王道」だった。東京地方検察庁(東京地検)特別捜査部(特捜部)の副部長を務め、権力犯罪の捜査を指揮。不正を許さぬ鋭い眼光と論理的な解説で名を馳せ、弁護士へ転身後もテレビ番組のコメンテーターとして圧倒的な知名度を獲得した。
その高い専門性と発信力を買われ、彼は衆議院議員へと出馬。政界進出を果たした当時は、政治改革の旗手として世間の期待を一身に背負っていた。しかし、検察という絶対的な正義を追求する世界と、複雑な利害関係が錯綜する日本の政治の世界は、まったく異なるルールで動いていたのだ。