ポンカンの食べ方は薄皮ごとOk?一瞬で種が取れる簡単裏ワザをプロが解説
ポンカンの食べ方は薄皮ごとOk?一瞬で種が取れる簡単裏ワザをプロが解説とはどんな影響があるのか? 背景や要点を整理してお届けします。
ポンカンを食べる際、多くの人が最初に迷うのが「薄皮(房を包む内皮=じょうのう膜)を剥くべきか」という点です。結論から言うと、ポンカンの薄皮はそのまま食べて全く問題ありません。温州みかんと同様に薄皮が非常に薄く、口の中に残りにくいため、丸ごと食べることで果汁のジューシーさと独特のプチプチとした食感をダイレクトに楽しめます。
薄皮を無理に剥こうとすると、果肉の粒(砂じょう)が破れて果汁が流れ出てしまい、旨味を損なう原因になります。そのまま食べることで、薄皮や白い筋(アルベド)に豊富に含まれる食物繊維や機能性成分を無駄なく摂取できるメリットもあります。
一方で、最大の難点とされるのが「種の多さ」です。ポンカンには1房あたり1〜3個ほどの種が入っていることが多く、口の中で噛んでしまったり、出すのが面倒に感じられたりします。このストレスを解消する代表的な剥き方と切り方を紹介します。
手だけで完結する「センター割り・背開き」の裏ワザ
手で手軽に食べたいときは、まず外皮を剥いたあと、房を1つずつバラバラにする前に果実の中央(芯の部分)に親指を入れて半分に割ります。ポンカンの種は房の内側(中心の軸寄り)に集中して付着しているため、房の背中(外側)をつまんで軽く開くだけで、種がぽろりと露出して指や爪楊枝で簡単に取り除けます。
来客やデザートに最適な「スマイルカット」の切り方
包丁を使う場合は、くし形に切る「スマイルカット」が最も合理的です。外皮がついたままポンカンを横半分(赤道ライン)にカットし、それをさらに縦に2〜3等分(合計4〜6等分のくし形)にします。果肉の断面に種が集まるため、包丁の刃先で種をサッと弾き出すだけで完了します。皮と果肉の間に少し切れ込みを入れておけば、手を汚さず手軽に食べられます。