2017年に創設された『女芸人No.1決定戦 THE W』は、初期こそ審査基準や大会の方向性をめぐって議論を呼びましたが、回を重ねるごとにネタの純度が向上し、現在では名実ともにスター芸人の登竜門として機能しています。歴代優勝者の足跡を振り返ると、女性芸人の表現様式がいかに多様化してきたかが如実に分かります。
芸名・コンビ名スタイル・受賞歴2026年最新の主戦場・露出状況編集部の見解・評価天才ピアニスト (竹内知咲・ますみ)THE W 2022優勝 本格派漫才&精緻なコント情報番組レギュラー、全国ネット冠特番、上方漫才界の中核元理科教師と元看護師という異色の知性派背景が生きる盤石の構成力。紅しょうが (熊元プロレス・稲田美紀)THE W 2023優勝 しゃべくり漫才・生々しい恋愛トーク深夜・ゴールデン帯バラエティ、ポッドキャスト、女性誌連載「女子のリアルな本音」を豪快かつユーモラスに昇華する唯一無二の存在感。吉住THE W 2020優勝 心理描写を極めた憑依型一人コントドラマ脚本執筆、MC横のコメンテーター、単独ライブ即完売人間の業や狂気を笑いに変える純文学的才能。作家性への評価も極めて高い。サーヤ(ラランド)個人事務所「レモンジャム」社長 シニカルな現代風刺漫才・コント企業広告・CM多数、音楽活動(礼賛)、テレビMCお笑いの枠を超え、ビジネスパーソン・表現者として新世代のロールモデルに。ヨネダ2000 (誠・愛)M-1グランプリファイナリスト 奇想天外なリズム&ナンセンス芸子ども向け番組、NHK演芸特番、海外フェス招聘言語や性別の壁を軽々と超える独創性。クリエイター層からの支持が絶大。