なぜ枯れる?シクラメンの寄せ植えで失敗しない組み合わせとプロの技
なぜ枯れる?シクラメンの寄せ植えで失敗しない組み合わせとプロの技とはどのようなものなのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
シクラメンの寄せ植えで最も多いトラブルが、植え付けて間もない株の軟腐病や根腐れです。葉が黄色く変色して茎がドロドロに溶けるように倒れてしまう場合、以下の3つの要因が考えられます。
まず疑うべきは「室内用シクラメン」を屋外に植えてしまったケースです。大輪で豪華な一般的な鉢植えシクラメンは寒さに弱く、気温が5度を下回る屋外では耐えられません。外の寄せ植えには、氷点下近くまで耐寒性を持つ「ガーデンシクラメン」を使う必要があります。
次に、「過湿と球根の深植え」です。シクラメンは土の中に塊茎(球根)を持っています。植え付け時に球根の頭頂部まで土で完全に埋めてしまうと、水やり時に湿気がこもり、球根の中心から腐敗菌が侵入します。さらに、乾燥を嫌う湿潤性の草花と一緒に植えて毎日水をやりすぎると、あっという間に根腐れを引き起こします。