「息子の嫁」をどう呼ぶ?世代で分かれる家庭内の呼び名とマナー
「息子の嫁」をどう呼ぶ?世代で分かれる家庭内の呼び名とマナーとは一体何なのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
個人間の価値観にとどまらず、社会全体でも言葉に対する認識は激変している。文化庁が実施する「国語に関する世論調査」や、NHKの放送用語研究などが示すデータによれば、「嫁」という言葉が持つ本来のニュアンスと、現代人が受け取る印象との間に隔たりが生じている。
本来、「嫁」は息子の配偶者を指す言葉だが、第三者への紹介で「うちの嫁」と表現することが、「家に入った人」という封建的なニュアンスを感じさせることがある。メディアの報道姿勢や言葉の使われ方の変化に伴い、言い回しひとつにも多角的な視点が求められる時代となった。