米国株高配当で不労所得を掴む!2026年版・罠銘柄を避けるプロの最新戦略
米国株高配当で不労所得を掴む!2026年版・罠銘柄を避けるプロの最新戦略の特集記事を解説します。最新トレンドが満載です。
個別銘柄の財務分析に時間を割けない投資家にとって、分散性に優れた米国高配当ETFは有力な選択肢です。なかでも日本国内で圧倒的な知名度を誇る「SPYD」「VYM」「HDV」は、それぞれ連動する指数や組み入れ基準が根本から異なります。
SPYDはS&P500のうち配当利回り上位80銘柄に均等配分する仕組みのため、セクターが不動産や金融に偏りやすく、景気後退局面での下落幅が大きくなる傾向があります。しかし、利回りの高さは随一であり、相場の急落局面で逆張り的に仕込むのに適しています。
HDVは財務健全性(モーニングスター社の経済的堀評価など)を厳格にスクリーニングした約75社で構成され、ヘルスケアやエネルギー、生活必需品セクターの比率が高くなります。景気変動に対する防御力が高く、手堅いディフェンシブ運用を好む層に支持されています。
VYMは400銘柄以上に広く分散投資を行い、時価総額加重平均で保有するため、大型優良株の値上がり益(キャピタルゲイン)も同時に狙えるのが強みです。利回り自体は御三家の中で最も控えめですが、長期のトータルリターンと増配実績では安定した数値を叩き出しています。