「大変申し訳ございません」は誤用?失礼とされる理由と正しい謝罪マナー
「大変申し訳ございません」は誤用?失礼とされる理由と正しい謝罪マナーに関する質問を徹底的にまとめました。最新データをご確認ください。
ビジネスメールにおいて、謝罪の言葉は単独で成立するものではありません。「謝罪」「原因の簡潔な報告」「現状の対応策」「再発防止策」の4要素が論理的に整って初めて、プロフェッショナルとしての信頼回復につながります。
文例1:社外取引先へ納品遅延を謝罪する場合
件名:【重要・お詫び】貴社ご発注データ納品遅延に関するご報告
本文:
〇〇株式会社 営業推進部
課長 佐藤 健一 様
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社〇〇の田中です。
本日15時を期限としていただいておりました「プロモーション動画素材」の納品につきまして、当方の進捗管理の不手際により、予定時刻までの納品が叶いませんでした。
多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。
現在、制作チーム総出で最終レンダリング作業を行っており、本日18時までには確実にお届けできる見込みです。
進捗に遅れを生じさせました原因および今後の管理体制の見直しにつきましては、納品完了後に改めて書面にてご報告申し上げます。
まずは取り急ぎ、現状のお詫びと納品目途のご連絡を申し上げます。何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。
文例2:社内上司へ重大な報告漏れを謝罪する場合
件名:【お詫びとご報告】〇〇社案件における仕様変更の共有漏れについて
本文:
鈴木部長
お疲れ様です。営業第1課の高橋です。
先ほど〇〇社よりご指摘をいただきました「システム仕様の変更点」に関し、私の確認不足により、部長への共有が遅延しておりました。
業務の進行に重大な支障をきたしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
先方担当者様には先ほどお電話にて事情をご説明し、本日夕方に修正仕様書を再送することでご了解をいただいております。
今後は情報共有フローを徹底し、二度と同様のミスを起こさぬよう厳重に留意いたします。
本件の詳細な経緯について、16時より10分ほどお時間をいただき、直接ご報告させていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。
文例3:相手から謝罪メールを受け取った際の返信文
取引先や部下から「大変申し訳ございませんでした」という謝罪メールが届いた際、感情的に突き放すのではなく、パートナーシップを維持するためのスマートな返信文です。
件名:Re: 【お詫び】〇〇に関する件
本文:
〇〇株式会社 田中様
お世話になっております。〇〇の佐藤です。
ご丁寧なご説明とお詫びのご連絡をいただき、恐れ入ります。
突発的なトラブルとのことで、現場の皆様も大変ご苦労されたこととお察しいたします。
迅速に代替策を講じていただいたため、当方側の工程への影響は最小限にとどまっております。どうぞお気になさらないでください。
今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。