ドクター中松の発明品は本物か?特許3000件とフロッピーの真相
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ドクター中松の製品は、実際に市販され一般ユーザーの手に渡ったものが多数存在します。なかでも長年メディアを賑わせてきた「ピョンピョンシューズ(フライングシューズ)」と「ラブジェット」について、購入者の生の声と現場での使用実態を検証します。
フライングシューズ(ピョンピョン):運動器具としての実力
靴底に強力な金属製スプリングが湾曲して取り付けられた「ピョンピョンシューズ」。一見するとギャググッズのようですが、実際に足を通したユーザーからは意外な感想が寄せられています。
「最初はバランスを取るのが難しいが、コツを掴むとトランポリンの上を走っているような独特の浮遊感がある」「アスファルトを走っても膝や腰にガツンとくる衝撃がバネに吸収されるため、体重が重い人のジョギングには意外と理に適っている」というポジティブな評価がSNSやブログの手記で散見されます。一方で、「金属バネの重量が片足だけで1kg以上あり、靴自体の重さで足が疲れる」「街中で履くにはあまりに目立ちすぎて恥ずかしい」という現実的なデメリットも指摘されています。実用性はありつつも、日常のランニングシューズを代替するには至らなかったというのが現場の実態です。
ラブジェット:劇的な効果かプラセボの極致か
「少子化を救う最後の切り札」として中松氏が発表したラブジェット。性交渉の直前に局所にスプレーすることで「女性の感度が通常の数十倍に跳ね上がる」と豪語され、バラエティ番組でも大々的に取り上げられました。
大手掲示板や知恵袋、レビューサイトに投稿された利用者の声を丹念に拾い上げると、評価は完全に二分しています。「パートナーに使ってみたところ、香りと温感作用、そしてドクター中松の製品を使っているという背徳感的なシチュエーションが合わさって非常に盛り上がった」という成功談がある一方、「ただメントールのようなスースーする刺激があるだけで、医学的な劇的変化は何も感じられなかった」「価格(1本1万円前後)に見合う効果とは到底思えない」という冷ややかな意見も少なくありません。
成分表を見る限り、危険な劇薬や未承認のホルモン製剤が混入されているわけではなく、皮膚刺激成分や保湿成分を主とした安全な設計になっています。したがって、化学的な薬理作用というよりは、「ドクター中松が作った精力剤」というストーリーが生み出す心理的昂揚感(プラセボ効果)が利用者の体験を左右していると言えます。