オバタリアンとは?元ネタや死語の理由・令和の変遷を徹底解剖
オバタリアンとは?元ネタや死語の理由・令和の変遷を徹底解剖についての真相をお届けします。
ネット上の言説やSNSの回顧録では、オバタリアンに関してしばしば事実と異なる誤解が散見されます。代表的な2つの誤認を整理します。
誤解1:「映画のバタリアンがオバタリアンを真似て作られた」
世代が下がるにつれて映画『バタリアン』の存在を知らない層が増え、「オバタリアンという言葉から映画が生まれた」と誤解されるケースがあります。実際は前述の通り、1985年製作(日本公開1986年)の映画『バタリアン』の劇的知名度が先にあり、そのパロディとして堀田かつひこ氏が漫画のタイトルに採用したのが史実です。
誤解2:「当事者の女性たちは全員激怒していた」
社会運動家らからの批判があった一方で、一般の主婦層の間では「これ、うちのお母さんそのもの」「私も最近オバタリアン化してきた」と自虐的な笑いとして広く楽しまれていました。作者の堀田氏のもとには「痛快に描いてくれてありがとう」という主婦からのファンレターも多数届いており、単なる一方的なバッシングでは片付けられない、時代特有の寛容さと大衆的人気が存在していました。