ナンバープレートの赤い斜線は違法?仮ナンバーの正体と申請法を解説

ナンバープレートの赤い斜線は違法?仮ナンバーの正体と申請法を解説について徹底解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

車を観察していると、白い板に「赤い斜線」が入ったもののほかに、板の周囲を「赤いフレーム(赤枠)」で囲んだナンバープレートを見かけることがあります。外見が似ているため混同されがちですが、これらは法的な根拠も対象者もまったく異なる別物です。

赤い斜線が個人でも借りられる「臨時運行許可番号標」であるのに対し、赤枠のプレートは「回送運行許可番号標」、業界内では通称「ディーラーナンバー」と呼ばれる事業者専用のプレートです。道路運送車両法第36条の2に基づき、地方運輸局長から直接許可を受けた自動車メーカー、ディーラー、中古車販売業者、陸送業者にのみ交付されます。

比較項目赤い斜線(臨時運行許可)赤枠(回送運行許可)編集部の着眼点正式名称臨時運行許可番号標回送運行許可番号標根拠法条文が異なる申請対象者一般個人・法人(誰でも可)自動車関連事業者のみ事業者は年間実績要件あり交付窓口市区町村役場・区役所地方運輸局(陸運支局)行政管轄の違い有効期間必要最小日数(最長5日間)最長1年間(継続更新可)赤枠は反復使用が前提1回の手数料約750円(1回・1両ごと)許可手数料・月額管理費等個人利用は臨時運行一択経路の縛り申請した最短ルートのみ業務範囲内なら柔軟に運行可管理簿の記録義務あり

個人ユーザーがDIYで車検を通す(ユーザー車検)際や、不動車をガレージから整備工場へ移送する際に手にするのは、100%「赤い斜線」の臨時運行許可番号標となります。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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