バラのドライフラワー作り方|色鮮やかに残すシリカゲル法と失敗回避術

バラのドライフラワー作り方|色鮮やかに残すシリカゲル法と失敗回避術にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

プロポーズの花束や結婚式のブーケなど、強い感情や記憶が結びついたバラをドライフラワー保存する場合、通常の生花加工とは異なる初期判断が求められます。ここで最も重要なのは、「ドライフラワー加工に着手するタイミング(鮮度)」です。

ドライフラワーに適したバラの選び方において、花が完全に開ききった「満開状態」は適していません。満開を過ぎたバラは花びらの結合組織が弱まっており、乾燥過程で花びらがバラバラと脱落する原因になります。乾燥後の美しいフォルムを維持するには、花弁に張りがあり、外側が開き始めた「7分〜8分咲き」のタイミングで水から引き上げ、乾燥工程に移行するのが理想です。

また、花びらの質感を柔らかく保ちたい場合には、グリセリン法が選択肢に入ります。市販のグリセリンと熱湯を「1:3」の比率で混ぜ合わせ、冷ました溶液にバラの茎を挿して吸い上げさせます。約1週間から10日ほどかけて花びらの先までグリセリンが行き渡ると、独特のしっとりとした触感と深みのあるアンティークトーンが生まれ、乾燥後も花弁が割れにくくなります。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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