近くのバスケゴール公園はどこ?無料穴場・夜間設備と撤去の真相
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平日の夕暮れ時、都内近郊のある高架下コートへ足を運ぶと、そこにはボールが弾む重低音とバッシュの擦れるスキール音が絶え間なく響いていました。1基しかないリングの下には、制服姿の高校生グループ、仕事帰りの社会人、そして一人で黙々とステップワークを繰り返す若者が入り乱れ、暗黙の了解のもとで順番待ちの列を作っています。
現場で日常的に交わされるリアルな空気感は、ネット上のコート概要だけでは決して伝わりません。取材に応じた20代のストリートボーラーは、現場のシビアなバスケコート混雑状況について次のように胸中を明かします。
「休日の午後は地獄ですね。1つのリングに20人近くが集まって、まともにシュートを打つまでに15分以上待つこともザラです。『次、入っていいですか?』と声をかけて混ざるピックアップゲームの文化を知らないと、ベンチに座ったままボールを触れずに帰ることになります。一人でじっくりフォームを確認したいときは、早朝6時台か、あえて小雨が降る悪天候の日を狙うしかありません」
コミュニティ掲示板やSNS上でも、「せっかく遠出してきたのに、常連のグループが何時間もリングを占有していて割り込めなかった」「子どもと一緒にシュートを打ちたかったが、激しいゲームが行われていて危険を感じて退散した」といった声が散見されます。公のスペースであるがゆえに、初心者から上級者、子どもから大人までが同じ1つのリングを共有しなければならない難しさが、各所の現場で浮き彫りになっています。