キャノーラ油は体に悪い?認知症の噂や危険性の真相を徹底検証
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「サラダ油とキャノーラ油は何が違うのか」という疑問を持つ読者も多いはずです。日本の農林規格(JAS規格)において、サラダ油とは「0℃の低温でも固まらないよう精製度を高めた植物油」の総称を指します。ダイズ、トウモロコシ、ヒマワリ、ゴマ、そしてナタネなど、規定された原材料を使ったJAS認定油がすべてサラダ油と呼ばれます。
つまり、キャノーラ油はサラダ油という大きなカテゴリーに含まれる「特定の品種から抽出された油」です。市販の「日清サラダ油」などが複数原料の調合(ブレンド)であることが多いのに対し、キャノーラ油はキャノーラ種のアブラナ種子のみを単一で使用しています。
栄養成分の観点では、一価不飽和脂肪酸である「オレイン酸」が約60%を占める点が大きな特徴です。オレイン酸は悪玉(LDL)コレステロールを下げる働きがあるとされ、熱による劣化にも強いため、酸化しにくく安定した脂質構成を持っています。