韓国語あいうえお完全攻略|初心者が最速でハングルを読める仕組み
韓国語あいうえお完全攻略|初心者が最速でハングルを読める仕組みの概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。
韓国語学習における最大の罠は、参考書の文字の上に振られた「カタカナのルビ」に依存することです。韓国語のカタカナ表記における注意点を把握しておかないと、後から発音の矯正に何倍もの時間を奪われる事態に陥ります。
日本語の母音は「あ・い・う・え・お」の5種類しかありません。対して、現代韓国語の基本母音は10種類、二重母音を含めると21種類に及びます。特に日本人が最も混同しやすいのが「お」と「う」の重複構造です。
- 「ㅗ」と「ㅓ」の違い:どちらもカタカナでは「オ」と書かれます。「ㅗ」は唇をすぼめて前に突き出す「オ」であり、「ㅓ」は口を大きく開けて「ア」の口の構えで発音する喉の奥の「オ」です。
- 「ㅜ」と「ㅡ」の違い:どちらもカタカナでは「ウ」と書かれます。「ㅜ」はタコのように唇を丸めて突き出す「ウ」であり、「ㅡ」は唇を横に「イ」の形に引いて発音する「ウ」です。
市販のテキストで「オ」と書いてあっても、それが「ㅗ」なのか「ㅓ」なのかを区別できなければ、単語の意味がまったく変わってしまいます。例えば「ソ(牛)」は「소」ですが、「ソ(島)」は「섬」から派生した音や別の単語になります。カタカナを頭から消し去り、母音記号の棒の向き(外向き・内向き・上向き・下向き)と口の形を直接リンクさせるルールを初期段階で身につけることこそが、リスニングとスピーキングの確実なブレークスルーを生み出します。