仏像の右手「施無畏印」の意味とご利益|恐れを払う由来と見分け方

仏像の右手「施無畏印」の意味とご利益|恐れを払う由来と見分け方を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。

仏像が結ぶ印相の種類一覧を整理すると、仏が今どんな状態にあるのか、どのような役割を果たしているのかが一目で理解できるようになります。

印相の名称手の形の特徴意味・役割代表的な仏像施無畏印・与願印右手を掲げ、左手を下げる恐れを取り除き、願いを叶える釈迦如来、薬師如来禅定印(ぜんじょういん)腹の前で両手を重ね、親指を合わせる深い瞑想と精神統一の状態阿弥陀如来、釈迦如来説法印(転法輪印)胸の前で両手の指先を合わせる人々に教えを説き広めている状態釈迦如来降魔印(ごうまいん)右手を下に垂らし指先で大地を指す悪魔の誘惑を打ち破り悟りを開いた証釈迦如来来迎印(らいごういん)胸の前で指で輪(丸)を作る死者を極楽浄土へ迎えに来るサイン阿弥陀如来智拳印(ちけんいん)左手の人差し指を右手の拳で包む究極の智慧と宇宙の真理を体現大日如来(金剛界)

このように、仏像の手の形は「いま仏が何をしているか」を伝える重要な視覚メッセージです。なかでも施無畏印は、座禅を組む静寂の時間から一歩進み、私たちに向かって積極的に働きかけている瞬間を切り取った印相といえます。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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