金魚の体に赤い斑点が…赤斑病の初期症状と塩浴・薬浴の治し方徹底解説

金魚の体に赤い斑点が…赤斑病の初期症状と塩浴・薬浴の治し方徹底解説にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

金魚の体表が赤くにじむ赤斑病を引き起こす直接の元凶は、「運動性エロモナス菌(Aeromonas hydrophilaなど)」と呼ばれる細菌です。この細菌は特別な病原菌ではなく、健康な水槽内や金魚の腸内にも常に存在している「常在菌」に過ぎません。

普段は何の悪さもしないエロモナス菌がなぜ暴れ出すのか。その決定的なエロモナス菌感染原因は、飼育環境の悪化による「金魚の免疫力低下」です。

水換えを怠ったことによる硝酸塩の蓄積、フィルターの目詰まり、食べ残しや排泄物の腐敗によって水質が悪化すると、水中の細菌数が爆発的に増加します。さらに、季節の変わり目における急激な水温変化や水流の強すぎによるストレスが重なると、金魚の粘膜バリアが破壊され、体表や血管内に菌が侵入して金魚の充血や出血を引き起こします。つまり赤斑病は、環境悪化を知らせる危険信号なのです。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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