ひとつ屋根の下の主題歌『サボテンの花』奇跡のヒットと誕生秘話
話題沸騰中の ひとつ屋根の下の主題歌『サボテンの花』奇跡のヒットと誕生秘話について、主要な情報をご紹介しています。
財津和夫というソングライターの偉大さは、ビートルズに影響を受けた美しいコード進行と、日本語の響きを大切にした詩的な詞世界にある。TULIPとして1970年代から活躍し、『心の旅』や『虹とスニーカーの頃』など数々のヒット曲を生み出してきたが、『サボテンの花』はその中でも屈指の旋律美を誇る。
シンセサイザーや打ち込みのサウンドが全盛を迎えていた1990年代のJ-POPシーンにおいて、温もりのあるアコースティックサウンドと飾らないボーカルは、むしろ新鮮な感動を人々に与えた。時代がどれほど移り変わろうとも、本物のメロディが持つ力は色あせない。その事実を証明してみせたのが、この楽曲の爆発的なヒットだったと言える。