お風呂の換気扇掃除を放置すると黒カビが全室拡散!プロが教える最新除去術
お風呂の換気扇掃除を放置すると黒カビが全室拡散!プロが教える最新除去術を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。
取り外したカバーやシロッコファンにこびりついた汚れは、浴室特有の「ホコリ+皮脂汚れ(酸性)」と「水道水のカルキ・石鹸カス(アルカリ性)」がミルフィーユ状に重なり合った複合汚れです。これらを効率的に落とすには、酸とアルカリの性質を使い分ける必要があります。
皮脂や黒カビの菌糸を浮き上がらせる主役が重曹(またはセスキ炭酸ソーダ)のつけ置きです。ゴミ袋を二重にして浴室の床やバケツにセットし、45〜50度前後の熱めのお湯を張ります。そこに重曹を大さじ3〜4杯(お湯10Lに対して約100g)溶かし、取り外したファンとカバーを浸け込みます。約30分から1時間放置することで、固化したホコリがアルカリ成分によってふやけ、古い歯ブラシやナイロンブラシで軽く擦るだけでゴッソリと剥がれ落ちていきます。
一方、ファンの表面やグリルの網目に白くこびりついたミネラル成分(水垢・カルキ)には、クエン酸スプレーが絶大な威力を発揮します。水200mlに対して小さじ1杯のクエン酸を溶かした溶液を吹き付け、5〜10分置いてから拭き取ると、結晶化した頑固な汚れが中和され、新品のような透明感とツヤが蘇ります。重曹洗浄後の仕上げとしてクエン酸スプレーを吹きかけて水洗いすることで、アルカリ成分を中和し、白残りやベタつきを防止するダブルの効果が得られます。