プリウス中古はやめたほうがいい?後悔する理由と買ってはいけない年式
プリウス中古はやめたほうがいい?後悔する理由と買ってはいけない年式に関する基本知識を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。
「プリウス 走行距離 10万キロ 寿命」という疑問に対し、自動車整備士やタクシー業界の関係者は「適切なメンテナンスさえ行われていれば、エンジン本体や車体剛性は20万〜30万kmでも問題なく稼働する」と証言します。世界中でタクシーとして酷使されている実績がそのタフネスを証明しています。
しかし、問題は「無整備のまま10万kmを迎えた個体」です。中古車展示場でチェックすべき現場基準は以下の4点に集約されます。
第一に、メンテナンスノート(定期点検整備記録簿)の有無です。5,000km〜1万kmごとにオイル交換が実施されてきた個体か、前オーナーが車検の最低限の手入れしかしてこなかった個体かで、エンジン内部のスラッジ堆積具合がまるで異なります。
第二に、ハイブリッドシステムのファン目詰まりです。後部座席横にある駆動用バッテリー冷却用吸気口がペットの毛やホコリで塞がれていると、バッテリー温度が上昇し劣化が数倍のスピードで進行します。
第三に、試乗時のEV走行復帰のスムーズさです。低速時にエンジンが頻繁に始動したり、発進時にショックや異音(ガタツキ)が発生したりする車両は、バッテリーセルの劣化やダンパーの摩耗が疑われます。
第四に、触媒盗難対策の有無と下回りの錆です。ジャッキアップしやすい車高の30系は排気管の触媒が切断盗難される事件が頻発しているため、盗難防止ブラケットの装着状況や融雪剤による塩害腐食を入念に下回りから確認してください。