時之栖うさぎ島グラウンド完全攻略|遠征・観戦で失敗しない現地情報
時之栖うさぎ島グラウンド完全攻略|遠征・観戦で失敗しない現地情報の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
「御殿場という土地柄を甘く見ていた」――これは遠征帰りの保護者から毎年のように寄せられる代表的な感想です。現地で実際に取材を重ねると、平地とはかけ離れた独自の環境ストレスが浮き彫りになります。
遠征前に必ず確認すべきは、御殿場市街地ではなく山麓のピンポイントなうさぎ島グラウンドの天気予報です。標高が平地より300m以上高いため、平野部と比較して気温が3〜5度低いのが通例です。特に10月から翌年5月にかけての朝晩は冷え込みが厳しく、真冬には氷点下まで急降下します。春先や秋口であっても、ダウンジャケットや防風性の高いベンチコート、ネックウォーマーなどの重防寒具を携行しない観戦は極めて過酷なものになります。
さらに警戒すべきは、富士山特有の「霧(ガス)」と「突風」です。晴天からわずか30分で視界不良の濃霧に包まれ、ボールの軌道すら見失う状況に陥ることも珍しくありません。また、夏場は直射日光を遮る構造物が周囲に少ないため、強烈な紫外線と熱中症対策が求められます。
保護者の観戦エリアと注意事項についても厳格なルールが存在します。ピッチ間のアスファルト通路や緑地帯からの観戦が基本となりますが、ピッチサイドの安全柵(ネット)に寄りかかっての応援や、通路を塞ぐような大型アウトドアチェア・自立式タープの展開は運営側から禁止される傾向にあります。ボールが高速で飛び込んでくるリスクが常にあるため、小さなお子様連れでの観戦には細心の注意が必要です。