出っ歯矯正で横顔は劇的変化する?口ゴボ改善と失敗・後悔の真実
出っ歯矯正で横顔は劇的変化する?口ゴボ改善と失敗・後悔の真実の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
多くの患者が出っ歯矯正に期待するのは、正面からの歯並びの美しさ以上に横顔のEラインの変化です。Eラインとは、アメリカの矯正歯科医ロバート・リケッツが提唱した側貌基準で、鼻先と下顎の先端(オトガイ部)を結んだ直線上に上下の唇が収まっている状態を美しい側貌の指標としています。
結論から言えば、出っ歯 歯科矯正 横顔 劇的変化を遂げる症例は数多く存在します。特に前歯が前方へ過度に傾斜しているケースでは、前歯の先端が4〜7mm程度後退することで、それに追従して上唇が2〜4mm程度後退します。これにより、鼻先からオトガイにかけてのラインがシャープになり、口元が突き出て見える「口ゴボ」が劇的に解消されるビフォーアフターが実現します。
ただし、ここで極めて重要なのが出っ歯 骨格性 歯槽性 違いの正確な見極めです。同じように見える出っ歯でも、その成因は大きく2つに分かれます。
- 歯槽性(しそうせい)出っ歯:顎の骨の大きさや位置関係には大きな異常がなく、前歯が外側に向かって生えている状態。一般的な歯科矯正単独で前歯を内側に倒し込むことで、口ゴボ 矯正 横顔 ビフォーアフターにおいて極めて顕著な改善が得られます。
- 骨格性(こっかくせい)出っ歯:上顎の骨自体が前方に出ている、あるいは下顎の骨が極端に後退・未発達である状態。歯を動かす通常の矯正だけでは骨格的な突出感を完全に解消することが難しく、横顔の抜本的な改善には外科的矯正治療(骨切り術)が必要となるケースがあります。
自身の出っ歯がどちらのタイプに属するかを精密な頭部X線規格写真(セファログラム)で分析せずに治療を開始してしまうことこそが、期待と現実のミスマッチを生む最大の要因です。