末日聖徒イエスキリスト教会の真相|モルモン教との違いや戒律を徹底解説
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日本国内で長く「モルモン教」と呼ばれてきたこの団体は、正式名称を「末日聖徒イエスキリスト教会」(The Church of Jesus Christ of Latter-day Saints:略称LDS)といいます。1830年、アメリカ・ニューヨーク州においてジョセフ・スミス・ジュニアによって創設されました。
一般のキリスト教(カトリック、プロテスタント、正教会)との決定的な違いは、聖書(旧約・新約)に加えて『モルモン書(The Book of Mormon)』を神の言葉として同等に聖典視している点にあります。教会の教理では、原始キリスト教の使徒たちが死去した後に真の権能と教義が地上から失われた(大背教)とされ、神の啓示を受けたジョセフ・スミスを通じて「本来のイエス・キリストの教会が地上に回復された」と位置づけられています。
なお、長年親しまれた「モルモン教」という呼び名について、教会本部は2018年8月にラッセル・M・ネルソン大管長による声明を発表。「教会からイエス・キリストの御名を外すことは、神の意図に反する」として、メディアや社会に対して「モルモン教」という略称を使わず正式名称を用いるよう要請しました。2026年現在も、公式広報や出版物においてこの方針が徹底されています。