ハブ径変換スペーサーの罠!ブレや車検落ちを防ぐ安全な選び方
ハブ径変換スペーサーの罠!ブレや車検落ちを防ぐ安全な選び方の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
自動車のホイールは、単にホイールナット(ボルト)を締め付けるだけで固定されているわけではありません。車体側のハブ中央にある円形の突起(センターハブ)と、ホイール裏側のセンターホールが隙間なく密着することで、車重を支え正確な回転中心を出す「ハブセントリック構造」が採用されています。
車体側とホイール側のハブ径が異なる場合、その隙間を埋めて芯出しを行う役割を果たすのがハブセントリックリング効果を持つ変換パーツです。例えば、車両側ハブ径54mmのコンパクトカーにハブ径67mmのホイールを装着する際には、54 67 ハブ径変換スペーサーを介在させることで、物理的なガタつきを解消し、ホイールを完璧な同心円上で回転させることが可能になります。
もしハブ径の段差を無視してナットのテーパー座面だけでセンターを出そうとすると、走行時の路面からの強い衝撃がハブボルトに直接せん断応力として加わり、最悪の場合はボルト破断を引き起こします。ハブ径の適切な変換は、ホイールカスタムにおける基本原則です。