ニキビ薬とスキンケアの正しい順番は?皮膚科薬・市販薬別の塗り方解説
ニキビ薬とスキンケアの正しい順番は?皮膚科薬・市販薬別の塗り方解説の詳細について、最新情報を基に徹底解説します。
普段のスキンケアステップに高機能な美容液やシートマスク(パック)を取り入れている場合、どの段階でニキビ薬を組み込むべきか、アイテム別の相性を把握しておく必要がある。
1. 化粧水とニキビ塗り薬は前後どっち?
処方薬・市販薬を問わず、化粧水は薬より先に使用する。洗顔直後の乾燥した肌に直接薬を塗るよりも、化粧水で角層を柔軟にしておくことで肌なじみが向上し、摩擦刺激も抑えられる。
2. 美容液とニキビ薬はどっちが先?
一般的な保湿・美白美容液を使用する場合、美容液の後にニキビ薬を塗る。ただし、ビタミンC誘導体などのサラッとした水溶性美容液は化粧水直後に全顔へ塗り、油分を含むエッセンスやオイル状美容液の後に処方薬を重ねる形をとる。なお、レチノールや高濃度ピーリング成分(AHA・BHA)を含む美容液は、ベピオやディフェリン等の処方薬と併用すると肌への負担が過剰になるため、治療期間中は休止するのが望ましい。
3. フェイスパック(シートマスク)とニキビ薬の順番
シートマスクを使用する日は、「パックを剥がして乳液で整えた後」にニキビ薬を塗布する。絶対に避けるべきなのは、ニキビ薬を塗った上からシートマスクを密着させることだ。薬剤が密封状態(ODT療法状態)になり、成分が過剰に吸収されて激しい接触皮膚炎や赤みを引き起こす危険性がある。