上司に「どういたしまして」はNg?誤解を招く理由と好印象な敬語言い換え
上司に「どういたしまして」はNg?誤解を招く理由と好印象な敬語言い換えに関する疑問を詳しくまとめました。専門的な情報をチェックしましょう。
Q1:「とんでもございません」は日本語の文法として間違っていませんか?
A1:かつては「とんでもない」で一語の形容詞であるため「とんでもございません」は誤用とされていましたが、文化審議会国語分科会が平成19年に発表した『敬語の指針』において、相手の褒め言葉や感謝を謙遜して打ち消す表現として「とんでもございません」「とんでもないことでございます」の使用が公に容認されています。現代のビジネスシーンでは全く問題なく使えます。
Q2:チャットツール(SlackやTeams)でお礼を言われた時はどう返すべきですか?
A2:スピーディなやり取りが重視されるチャットでは、長文の返信よりも「お役に立ててよかったです!」「承知いたしました、またお申し付けください」といった簡潔な文面に加え、リアクションスタンプ(お辞儀や笑顔マーク)を添えるのが現在のスタンダードです。
Q3:上司から「ご苦労様」と言われた時は何と返すのが正解ですか?
A3:「ご苦労様」は目上の人が目下にかける言葉です。これに対して「どういたしまして」や「ご苦労様です」と返すのはNGです。「ありがとうございます。お疲れ様でございます」や「ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします」と返答するのが適切です。