坂本龍馬は本当にイケメンか?実在写真と歴代演じた俳優を比較!
坂本龍馬は本当にイケメンか?実在写真と歴代演じた俳優を比較!とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
現存する坂本龍馬の写真の中で最も有名なものは、慶応2(1866)年頃に長崎の井上俊三撮影所で撮影されたとされる立像写真だ。少し乱れた天然パーマの髪に、袴を履き、ブーツのような靴を合わせた斬新なスタイル。当時の日本人としては類を見ない身長173センチ前後とされる恵まれた体躯は、土佐藩の郷士として生まれた彼が持つ独特の存在感を物語っている。
当時の女性たちからの評価はどうだったのか。京都の寺田屋のお登勢や、妻となるお龍(楢崎龍)をはじめ、多くの女性が彼の元に集まった。ただし、彼女たちが惹かれたのは正統派の二枚目顔というよりも、誰に対しても飾らない親しみやすさと、いざという時の圧倒的な包容力だったとされる。実際の顔立ちについては「鼻が高く、目元がキリッとしていた」「皮膚の色が浅黒く豪快だった」など様々な記述が残っており、いわゆる現代風の美男子というよりは、凛々しく野性味あふれる「男前」と表現するのが相応しい。