ボディビルダーの体脂肪率は限界3%?命がけの過酷な減量と衝撃の真相

ボディビルダーの体脂肪率は限界3%?命がけの過酷な減量と衝撃の真相の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

トップクラスの男性ボディビルダーが大会当日にステージへ上がる際、その体脂肪率はおよそ3〜5%に達します。成人男性の標準的な体脂肪率が10〜19%であることを考えると、まさに人体の構造を無視したかのような極限値です。女性選手の場合でも、生理機能が維持できる下限を超えた8〜12%程度まで絞り込まれます。

しばしば「体脂肪率0%」という表現を耳にすることがありますが、医学的にそれは不可能です。人体には脳や神経系、細胞膜を保護するための「必須体脂肪」が存在しており、男性で約3%、女性で約8〜10%が生命維持の絶対防衛ラインとされています。つまり、ボディビルダーが大会当日に見せる姿は、人間が生存できる限界ギリギリの数値なのです。

なお、これらの数値を正確に把握するには、一般的なインピーダンス式(生体電気インピーダンス法)の家庭用体重計では不十分です。水分量によって誤差が大きく出るため、プロの現場や研究機関ではDEXA(二重エネルギーX線吸収測定法)やキャリパー法(皮下脂肪厚測定法)が活用されます。DEXA測定において5%以下を叩き出す選手は、臀部(お尻)や下背部にまで血管が浮き出る「ストリエーション(筋線維の筋)」が明確に刻まれます。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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