新幹線客室乗務員は車内販売終了でどう激変?年収と現場評判の真相

新幹線客室乗務員は車内販売終了でどう激変?年収と現場評判の真相とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

Q1:車内販売が終了したことで、パーサーの採用枠は減ってしまったのですか?
A1:一時的な採用人数の調整はあったものの、現在も「株式会社JR東海リテイリング・プラス」や「JR東日本サービスクリエーション」等で定期的な募集が行われています。ワゴン販売は終了しましたが、グリーン車のモバイルオーダー対応や車内の防犯・保安巡回、インバウンド対応など、乗務員に求められる役割がより高度化しているため、質の高い人材の確保は継続しています。

Q2:航空会社のCA(キャビンアテンダント)とのダブル受験や併願は可能ですか?
A2:十分に可能です。実際に航空CAを第一志望としながら新幹線アテンダント・パーサーを併願する学生は数多く存在します。どちらも「安全を守る保安要員」と「ホスピタリティを提供するサービス要員」の二面性を持つ職種であり、面接でアピールすべき適性やマナー、語学力など共通する要素が多いため、高い親和性があります。

Q3:英語などの語学力は選考でどの程度求められますか?
A3:応募条件としてTOEICの厳格な足切り点数が設定されているケースは稀ですが、選考において実用的な日常英会話力は大きな強みになります。訪日外国人観光客が急増している現在、切符の確認や乗り換え案内、車内設備の利用説明など、英語での突発的な対応が日常茶飯事となっているため、簡単な受け答えができる語学力は現場で直ちに重宝されます。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest