突然の右わき腹の痛み!盲腸・胆石・結石の見分け方と危険なサイン
突然の右わき腹の痛み!盲腸・胆石・結石の見分け方と危険なサインの詳細解説をご紹介します。最新トレンドがチェックできます。
強い腹痛に襲われた際、最も避けるべきなのは「原因が分からないまま自己判断で市販の鎮痛薬を飲んでしまうこと」です。薬で痛みを一時的に麻痺させると、虫垂炎の穿孔や腹膜炎といった重篤な病変の診断が遅れ、発見時には手遅れになるリスクがあります。
尿管結石の激痛に対する応急対処法としては、以前に同疾患の確定診断を受けており医師から頓服薬(座薬や非ステロイド性抗炎症薬)を処方されている場合を除き、無理に我慢せず医療機関を受診してください。痛みの発作時には水分を無理に大量摂取すると腎内圧が上がり痛みが悪化することがあるため、発作中の過度な飲水は控え、安静な体勢をとります。
以下のようなレッドフラッグサインが1つでもある場合は、深夜や休日であっても躊躇せず救急外来を受診するか救急車(119番)を要請してください。
・脂汗が出て自力で立ち上がれない、歩けないほどの激痛
・38度以上の高熱や激しい震えを伴う
・吐血、下血、または真っ赤な血尿が出ている
・腹部全体が板のように硬くなり、軽く触れるだけで激痛が走る
・意識がもうろうとする、顔面蒼白で血圧が急低下している