『トイ・ストーリー』レックスの真実|臆病な恐竜が愛される理由と最新情報
『トイ・ストーリー』レックスの真実|臆病な恐竜が愛される理由と最新情報にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
レックスというキャラクターが国境を越えて愛される決定打となったのが、日米双方のレジェンド声優による卓越した演技です。
日本語吹き替え版を担当するのは、声優界の重鎮である三ツ矢雄二さん。『タッチ』の上杉達也役をはじめ数々の名作で知られる三ツ矢さんは、レックスの情緒不安定なパニック状態や、早口でまくし立てるコミカルなニュアンスを唯一無二のハイトーンボイスで見事に表現しました。関係者の証言や過去のインタビューによれば、三ツ矢さんは単に怖がるだけでなく「根底にある優しさと純真さ」を意識して息を吹き込んだと語られており、その繊細な声のトーンが日本のファンを長年虜にしています。
一方、原語(英語版)でレックスを演じるのは、映画『プリンセス・ブライド・ストーリー』や数多くの舞台で名バイプレイヤーとして名を馳せるウォーレス・ショーン(Wallace Shawn)です。知性派俳優でありながら独特の甲高い鼻声を持つショーンの台詞回しは、ピクサーの制作陣が「彼以外のレックスは考えられない」と絶賛するほど完璧にマッチしました。
日米どちらのバージョンにおいても、以下の名言・セリフがファンの間で語り継がれています。
【ファンの記憶に残るレックスの名セリフ】
・「ガオーッ!……どう? 今の怖かった?」(第1作:ウッディ相手に一生懸命咆哮の練習をするシーン)
・「やったぞ!僕がザーグを倒したんだ!」(『トイ・ストーリー2』:意図せずエレベーターの上から宿敵を突き落とした場面)
・「僕、大声出すと喉が痛くなっちゃうんだ」(争いを避けたい平和主義な一面が表れた台詞)