赤ちゃんがギャン泣きで真っ赤になる原因と危険な息止めの対処法
赤ちゃんがギャン泣きで真っ赤になる原因と危険な息止めの対処法の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
激しく泣き叫んだ直後、突然声が出なくなり、息を吸い込めないまま硬直してしまう現象を医学的に「泣き入りひきつけ(憤怒けいれん・息止め発作)」と呼びます。生後6ヶ月から2歳頃にかけて見られることが多く、乳幼児の約5%程度に発症するとされています。
泣き入りひきつけの主なプロセスは以下の通りです。
1. 痛み、強い怒り、驚き、思い通りにならない不満などをきっかけに激しく泣き叫ぶ。
2. 息を激しく吐き出した状態のまま無呼吸状態に陥る(10〜30秒程度)。
3. 酸素濃度が低下し、赤ちゃんの口唇や顔色が真っ赤から紫色・土気色に変わる(チアノーゼ発症)。
4. 意識が朦朧として体が突っ張る、または全身の力が抜けてぐったりとする。
5. 深い呼吸が戻り、徐々に普段通りの顔色と意識を回復する。
突然我が子の息が止まり、顔色が紫に変わる光景は強いショックを与えますが、大半は数十秒で自然に呼吸を再開します。