無量大数の上には何がある?不可説不可説転や数学の巨大数を徹底解剖
無量大数の上には何がある?不可説不可説転や数学の巨大数を徹底解剖について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。
宗教的・哲学的な表現を離れ、純粋な数学の世界に目を向けると、無量大数はあっさりと通過点に変わります。現代数学において知られる代表的な巨大数を、大きさの順に整理してみます。
アメリカの数学者エドワード・カスナーが名付けた「グーゴル(Googol)」は、10の100乗(1の後に0が100個)を指します。検索エンジン「Google」の名前の由来としても有名です。この時点で無量大数(10の68乗)を優に追い抜いています。
さらにその上を行くのが「グーゴルプレックス(Googolplex)」です。これは「10のグーゴル乗」、すなわち「10の(10の100乗)乗」という数値です。グーゴルプレックスの「0」を普通のノートに書き並べようとしても、観測可能な全宇宙を紙で埋め尽くしても物理的に書き切ることは不可能です。
しかし、数学の世界ではグーゴルプレックスですら「指数の積み重ね(10の10乗の…)」で表現できる初歩的な数に過ぎません。