梅雨のうねりと頭皮臭に終止符!プロが暴く6月のシャンプー選びと失敗の罠
梅雨のうねりと頭皮臭に終止符!プロが暴く6月のシャンプー選びと失敗の罠にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。
朝セットしたスタイルが無惨に崩れる背景には、湿度80%を超える外気と髪の水分バランスの崩壊があります。ダメージを受けた髪やもともとのくせ毛は、キューティクルが剥がれて内部のタンパク質密度にムラが生じています。そこへ大気中の湿気が不均一に入り込むことで、水分を吸った部分だけが膨張し、結果として激しいうねりやパサつきが生じる仕組みです。
一方で、頭皮環境も極めて過酷な状況にさらされています。6月は気温上昇に伴い皮脂分泌が活発になるだけでなく、高湿度によって汗が蒸発しにくくなります。その結果、頭皮の毛穴周辺で汗と皮脂が混ざり合い、常在菌(マラセチア菌など)のエサとなって急速に酸化が進みます。
多くの人が陥りがちな決定的な失敗は、「毛先のパサつきを抑えようとして、頭皮までしっとり系の重いシャンプーで洗ってしまうこと」です。油分過多になった頭皮は毛穴が詰まり、夕方のベタつきや不快なニオイの発生源になります。毛先の保湿と頭皮の清涼・洗浄は、明確にベクトルを分けて捉える必要があります。