リコーダーのシのフラットが出ない?正しい運指と綺麗な音を鳴らすコツ徹底解説
リコーダーのシのフラットが出ない?正しい運指と綺麗な音を鳴らすコツ徹底解説の重要なポイントについて、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
リコーダーでシ♭(B♭)を吹く際、最初に確認しなければならないのが、使用している楽器が「ジャーマン式(ドイツ式)」か「バロック式(イギリス式)」かという点です。日本の小学校音楽リコーダー指使いでは主にジャーマン式が採用されてきましたが、中学校で導入されるアルトリコーダーや世界標準の楽器はバロック式が主流となっています。
リコーダーの指番号は、裏面の親指孔を「0番」、表側の上から順に人差指「1番」、中指「2番」、薬指「3番」(ここまで左手)、右手の人差指「4番」、中指「5番」、薬指「6番」、小指「7番」と定義するのが一般的です。まずは、ソプラノリコーダーにおける基本的なシ♭の押さえ方を比較します。
ジャーマン式ソプラノリコーダーでシ♭を出す場合、左手の中指(2番)だけをポンと浮かせ、右手の人差指(4番)を塞ぎます。この「1つ飛ばし」の押さえ方に慣れていないと、浮かせた中指につられて隣の指がズレてしまい、正確な密閉が保てなくなります。