護身用タクティカルペンで捕まる?職質での没収リスクと違法性の境界線
護身用タクティカルペンで捕まる?職質での没収リスクと違法性の境界線の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。
日常の街中だけでなく、空港の手荷物検査場でもタクティカルペンに関するトラブルが頻発しています。国土交通省の安全基準および国際民間航空機関(ICAO)の指針に基づき、航空機内への「凶器となり得る物品」の機内持ち込みは厳格に禁止されています。
空港のX線検査装置は金属密度や構造を精密にスキャンするため、タクティカルペンの厚みのある金属軸や尖頭部は即座に発見されます。検査員によって「航空法違反のおそれがある危険物・打撃具」と判定された場合、以下のいずれかの対応を迫られます。
1. 保安検査場でその場で自発的に放棄(没収処分)
2. 出発ロビーに戻り、受託手荷物(スーツケースに入れて預け入れる荷物)へ入れ替える
3. 宅配便等で自宅へ送付する
搭乗時刻が迫っている場合は預け直しの時間が取れず、高価なタクティカルペンを泣く泣く廃棄せざるを得ないケースが後を絶ちません。航空機を利用する際は、最初から預け入れ荷物に入れておくか、通常の文房具のみを持ち歩くのが鉄則です。