職権打刻とは?車台番号再刻印の理由と査定額暴落の真実を徹底解説

職権打刻とは?車台番号再刻印の理由と査定額暴落の真実を徹底解説についての疑問解決ガイドをご紹介します。

万が一、所有する車両の刻印が判読不能になった場合、どのような手順を踏むべきなのでしょうか。運輸支局での手続きは厳格を極め、入念な事前準備が必要です。

手続き全体の流れは以下のステップで進行します。

1. 事前相談と現車確認の予約:
所轄の運輸支局(自動車検査登録事務所)の検査窓口を訪れ、車台番号が確認できない現状を相談します。いきなり車両を持ち込んでも即日対応はできません。

2. 同一性確認資料の収集:
その車両が間違いなく登録通りの個体であると証明するため、メーカー発行の諸元表、過去の整備記録簿、購入時の契約書、車両全体の鮮明な写真(前後・左右・コーションプレート・不鮮明な打刻箇所)などを集めます。

3. 現車持ち込みと同一性審査:
予約日に車両を運輸支局へ持ち込み、検査官による厳密な現車確認を受けます。車体の寸法やエンジンの型式、付随するパーツ番号などが徹底的に照合されます。

4. 打刻・プレート交付および車検証の再交付:
同一性が認められると、検査官の手によって車体に新たな打刻が施されるか、または専用プレートが貼付・封印されます。その後、備考欄に打刻情報が追記された新しい自動車検査証が発行されて完了です。

職権打刻そのものの行政手数料は数百円〜数千円程度と低額です。しかし、メーカーからの製造証明書発行費用や、自身で手続きを行えず自動車ディーラー・行政書士に代行を依頼した場合の報酬を含めると、総額で3万〜10万円前後の費用を見込む必要があります。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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