関東最古の大社・鷲宮神社の今|らき☆すた聖地巡礼と鳥居再建の歩み

関東最古の大社・鷲宮神社の今|らき☆すた聖地巡礼と鳥居再建の歩みにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

鷲宮神社が「関東最古の大社」と称される由縁は、神代の昔にまで遡ります。社伝によると、天照大御神の第二子である天穂日命(あめのほひのみこと)とその子・武夷鳥命(たけひなとりのみこと)が、出雲族の部族を率いてこの地に到着し、農耕や産業の神である大己貴命(おおなむぢのみこと=大国主命)を祀ったのが始まりとされています。

この出雲族が土器を製作する技術集団「土師氏(はじし)」であったことから、かつては「土師宮(はじのみや)」と呼ばれ、それが転じて現在の「鷲宮」になったと伝わります。平安時代には延喜式神名帳にその名を残し、中世以降は武家からの崇敬も集めました。源頼朝が武運長久を祈願して社殿を再建したほか、江戸時代には徳川将軍家より400石の社領を寄進されるなど、関東屈指の大社として不動の地位を築いてきました。

広大な境内を取り囲む鎮守の森には樹齢数百年を超える巨木が茂り、一歩足を踏み入れるだけで厳粛な空気が漂います。古文書や神宝も数多く残されており、久喜市のみならず東日本全体の歴史を語る上で欠かせない文化財の宝庫です。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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