ピアスを開けた日のお風呂は入って平気?湯船Ngの真相と正しいケア

ピアスを開けた日のお風呂は入って平気?湯船Ngの真相と正しいケアについての疑問解決ガイドをご紹介します。

お風呂から上がった直後のケアこそが、ピアスホールを安定させる最大の分水嶺となります。多くの人が「水分を放置して自然乾燥させる」というミスを犯しますが、湿潤状態が長く続くと皮膚がふやけて雑菌が繁殖しやすくなり、ピアストラブルの筆頭である化膿や異臭の温床となります。

お風呂上がりのケア手順は次の3ステップです:

ステップ1:清潔なティッシュで優しく水分を吸い取る
繊維がピアスに絡まりやすいバスタオルは避け、使い捨てのティッシュペーパーや清潔なガーゼをピアスの表裏に軽く当て、余分な水分を吸い込ませます。決して擦ってはいけません。

ステップ2:ドライヤーの「冷風」で完全に乾かす
ピアスと皮膚の密着部分に残った水分を飛ばすため、ドライヤーの冷風(弱風)を耳から20〜30cm離して20〜30秒ほど当てます。温風を使うと金属ピアスが熱を持ち、火傷や炎症を悪化させる危険があるため、必ず冷風モードを使用してください。

ステップ3:ファーストピアスは外さず付けっぱなしを維持する
「洗うために外したほうがいいのでは」と自己判断で外してしまうケースが見られますが、これは絶対にNGです。ファーストピアスを付けっぱなしにする理由は、開けた直後の傷口が数分から数十分で収縮・閉鎖を始めるためです。一度外すと自力での再挿入は困難になり、無理に押し込むことでホール内部をズタズタに傷つけてしまいます。

なお、部位によってピアスホール完成までの安定期間は大きく異なります。耳たぶ(イヤーロブ)は約1ヶ月〜3ヶ月で初期安定を迎えますが、軟骨(ヘリックス、トラガス等)は血流が乏しいため半年〜1年以上の継続的なアフターケアが必要です。自身のピアッシング部位に応じた長期的な視点を持ちましょう。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest