浮遊感とは?ふわふわするめまいの原因と潜む重病の見分け方を徹底解説
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浮遊感を主訴とする疾患は、発症のメカニズムや受診すべき診療科が大きく異なります。自己判断による見当違いな対処を防ぐため、臨床現場での判断基準を一覧表にまとめました。
疾患・原因主な症状の特徴・頻度一般的な有病傾向・基準推奨される診療科と対応自律神経失調症寝起きや夕方に増悪する浮遊感、全身倦怠感、動悸、不眠、手足の冷え20代〜50代のデスクワーカーや更年期世代に好発。季節の変わり目に多発心療内科・内科
生活リズムの改善、自律神経調整薬の検討頸性めまい(重度の首こり)首や肩の激しい張り、頭痛、後頭部を動かした際に強まるふわふわ感VDT作業が1日6時間を超える層で急増。ストレートネック保有者に多い整形外科・リハビリ科
頸椎レントゲン、理学療法、姿勢矯正持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)立位・歩行時、人混みやスーパーの陳列棚などの視覚刺激で悪化する慢性浮遊感3か月以上症状が持続。慢性めまい外来受診者の約20〜30%を占めるとされる耳鼻咽喉科(めまい専門外来)
前庭リハビリテーション、抗うつ薬(SSRI)治療脳幹・小脳梗塞(脳血管障害)突然発症するふらつき、手足の脱力・しびれ、複視、構音障害、強い頭痛高血圧・糖尿病・脂質異常症を抱える中高年に多いが、若年性脳梗塞も存在脳神経外科・脳神経内科
緊急頭部MRI検査、血栓溶解療法等の急性期治療鉄欠乏性貧血立ち上がった瞬間の目の前が暗くなる感覚、息切れ、爪の変形、慢性疲労成人女性の約15〜20%に潜在。ヘモグロビン値12g/dL未満が一般的な指標一般内科・婦人科
血液検査(フェリチン値測定)、鉄剤投与心因性障害・離人症身体が地面から浮き上がっている感覚、現実感の喪失、過呼吸、強い不安思春期から青年期に発症しやすく、強い精神的ストレス下で突発的に出現精神科・心療内科
認知行動療法、カウンセリング、環境調整