「なぜ枯れる?」ラベンダーの育て方完全ガイド!剪定と夏越しの極意

「なぜ枯れる?」ラベンダーの育て方完全ガイド!剪定と夏越しの極意に関する疑問を詳しくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

美しく咲いた花を長く楽しみ、お気に入りの株を増やすこともラベンダー栽培の大きな醍醐味です。

鮮やかな紫色と芳香を残すドライフラワーの作り方

ラベンダー 収穫とドライフラワーの作り方において最も重要なのは、収穫のタイミングです。花が完全に開ききると乾燥中に花粒がポロポロと脱落し、色も退色してしまいます。花穂の下から2〜3輪が開き始めた「つぼみ膨らむ八分咲き」の状態で、晴天の午前中に刈り取ります。

収穫した茎は5〜10本程度を輪ゴムで束ね、直射日光の当たらない風通しの良い日陰(エアコンの効いた室内や換気扇の近くなど)に吊るして急速乾燥させます。乾燥に1週間以上かかるとカビの原因となるため、湿度の低い空間で一気に水分を抜くことが、鮮烈な紫色と豊かな芳香を閉じ込める秘訣です。

お気に入りの株を複製する挿し木(挿し芽)の技法

ラベンダー 挿し木の時期と増やし方は、気候が穏やかな春(5月〜6月)または秋(9月〜10月)がベストシーズンです。

  1. 挿し穂の採取:その年に伸びた勢いのある枝先から、花芽のついていない充実した枝を6〜8cmの長さで清潔なナイフで斜めにカットします。
  2. 水揚げと下処理:下半分の葉を取り除き、切り口を1〜2時間ほど水に浸して十分に吸水させます。発根促進剤(ルートンなど)を切り口に薄く塗布すると成功率が格段に上がります。
  3. 用土への挿し付け:肥料分の含まれていない清潔なバーミキュライトや小粒の赤玉土を用土とし、あらかじめ割り箸などで開けた穴に茎の半分ほどを優しく挿し込みます。
  4. 発根までの管理:直射日光の当たらない明るい日陰に置き、用土が乾燥しないよう底面給水などで湿度を維持します。約3〜4週間で発根するため、新しい本葉が展開してきたら小さなビニールポットへ鉢上げします。
橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest